アレルナイトプラスは幼児が飲んでも大丈夫なのか調べていきたいと思います。
アレルナイトプラスはアトピーに悩んでいる方に向けて作られた乳酸菌サプリメントで、酒粕由来の乳酸菌が1000億個とビオチンなどのビタミン群、さらにストレスを緩和するためのハーブなどが配合されています。
使用者の評価がとても高いのも特徴の一つで、効果に個人差はあるものの9割近くの人が症状が多少なりとも改善されたと報告しています。
自分がアトピー元の場合はとりあえず試してみれば話は早いのですが、中にはお子さんがアトピー持ちでところかまわず掻いているのが心苦しいと思っている方も少なくないと思います。
小さいころからステロイドに頼りすぎるのも嫌ですよね。
アレルナイトプラスが子供のころから使えたらと思った方も少なくないでしょう。
公式サイトを見てみると推奨されていたのは10歳以上からの服用でした。
理由はサプリメントに含まれているビタミンが10歳未満だと摂取し過ぎになるからのようです。
本題は幼児が飲んでも大丈夫なのかということでしたね。
幼児は一般的には1歳から6歳ぐらいまでの子供のことを指しています。
よってアレルナイトプラスを幼児に飲ませるのは控えたほうがいいでしょう。
アレルナイトプラスを幼児に飲ませる危険性について
先ほども言ったように幼児にアレルナイトプラスを飲ませるとビタミンの過剰摂取になってしまいます。
具体的に言うとビタミンB6の摂りすぎになってしまうようです。
ビタミンB6の過剰摂取による危険性について以下のページにわかりやすくまとめてあったので参考にしてください。
上記のページにはビタミンB6の摂取上限も記載されており、1歳から3歳で30mg、4歳から8歳で40mgとなっていました。
これに対してアレルナイトプラスに含まれているビタミンB6は30㎎なのでほぼ1日の必要摂取量に相当します。
普段の食事からもビタミンB6を摂取しているので幼児期にアレルナイトプラスを飲むと過剰になってしまうというわけですね。
なので幼児期からアトピーを発症している場合はアレルナイトプラスを服用させるのではなくきちんとした皮膚科を受診して薬を処方してもらうようにしてください。
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